よくブログを開設して数ヶ月はアクセス数が少なく、アクセス数をチェックしてもへこむだけなので、見ない方がいいと言われますが、絶対気になりますよね?
自分も、へこむのはわかっているのですが、時間があるとついついアナリティクスにアクセスをしています。これはもう一種の病気みたいなものですね。
アクセス数を確認するだけだったら別にいいのですが、問題はアクセス数が低いとブログ更新のモチベーションが下がってしまうことです。
特に、時間をかけて書いた記事をアップした後、全く読まれていないことがわかると悲しくなりますよね…。
そこで今回は、ブログ初心者がアクセス数の低さにへこんだ時に乗り切る方法について書きたいと思います。
文章を書く練習だと思って割り切る
アクセス数が少なくてへこむ理由には「せっかく記事を書いたのに、見てくれる人が少なく、書いた時間が無駄だった」という気持ちがあると思います。
そういう時は、記事を書く目的を「人に読まれるため」ではなく「文章を書く練習」だと思えば、少しは気が楽になるかもしれません。
記事が増えてくれば、少しずつ検索エンジンからの流入も期待できるので、それまでは、オンラインストレージに記事をストックしているくらい気持ちで続けてもみるのもいいかもしれないですね。
アクセス数は目標にせず、自分が今できることに注力する
アクセス数が少ない内は、1つの記事によって全体のアクセス数が大きく左右されるので、アクセス数を短期的な目標にすることは、あまりおすすめできません。
実体験で言うと、9/24にGoProのリーク記事を書いたのですが、どうやらこの記事に他サイトからリンクが張られていたようで、この日だけでこの記事に400PVのアクセスがありました。ちなみに、その前日のPV数はサイト全体で6PVです。(笑)
定期的にこのような記事をアップできるのであれば、それがそのブログの実力ということになりますが、自分のようにたまたま書いた記事によって、一時的アクセスが増えても、それはブログの実力とは言えません。
その証拠に今ではPV数も元に戻って、また一桁PV/日を推移しています。
アクセス数が少ない内は、このようなラッキーパンチ記事1つで、サイト全体のアクセス数に大きく影響を与えてしまうので、アクセス数を目標にして一喜一憂してもあまり意味はありません。
それよりは、自分が今できることを目標にした方が、確実にブログが成長しますし、結果的に自分も成長できるので、そちらに注力しましょう。
ブログの将来を妄想してほくそ笑む
ネットで公開しているブログの運営報告を見ていると、1年後の運営報告まで公開しているブログは、程度の差はあれど、一定の成果を挙げていらっしゃいます。
まぁブログを1年続ければ成果が挙がるというよりは、成果の挙がらないブログが、1年を待たずに次々と止めているという方が正しいのかもしれません。
ただ、1年続けることができれば、何らかの成果があるのは事実だと思います。少なくとも、現状の一桁PV/日よりは、はるかにましになってるでしょう。
1年後に大きな成果を挙げるのは無理でも、2年、3年と地道に続けていれば、少しはどうにかなるんじゃないかなと変に楽観している部分もあります。
ただの現実逃避かもしれませんが、成功したブログの将来を妄想しながら、アクセス数が少ない時期を乗り切っていきましょう!
それでも、まだへんこんでいる時は…
「うまいものを食べて風呂に入って寝る!」
もう、これしかないでしょ。(笑)
英気を養って、また明日からのブログ生活に備えましょう!