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【GoPro Hero8】ハイパースムーズ 2.0 手ぶれ補正検証(動画あり)

【GoPro Hero8】ハイパースムーズ 2.0 手ブレ補正検証

GoProの手ぶれ補正(HyperSmooth)は、前モデルのHero7でも、すでに強力だということを耳にしていましたが、今回、はじめてGoPro(GoPro Hero8 Black)を購入したので、手ぶれ補正の効き具合を実際に確かめてきました。

検証方法 ハイパースムーズ2.0

解像度を4K、フレームレートを30fps、レンズをリニアとして、HyperSmoothの設定を「オフ」「オン」「高」「ブースト」に切り替えて撮影しました。

検証動画 ハイパースムーズ2.0

検証結果 ハイパースムーズ2.0

動画でも触れていますが、設定については、普通に歩いて撮影するのであれば「オン」でも十分ですが、「高」を選べる状況では「高」を選んでおけば問題なさそうです。

走って撮影する時は、「オン」だと縦軸の手ブレ補正が対応しきれていないようなので、「高」か「ブースト」を推奨。

走っての撮影では、「高」と「ブースト」の違いは、それほど感じませんでした。

もっと激しい動きになると「ブースト」にした方が良いとは思いますが、「高」と比べてクロップ率が高くなるので、日常生活で撮影する分には、あまり必要なさそうです。

いやぁGoProの手ブレ補正技術はスゴイですね!

今回は検証のためにかなり雑に歩いたり走って撮影していますが、気を付ければもっとスムーズな映像になりそうです。。

これなら、本当にジンバルはいらないかもしれませんね。

【参考】HyperSmooth (ハイパースムーズ) 対応表

解像度、fps、レンズによって、選択できるHyperSmoothが異なるので、参考までに一覧表にしてみました。

※本体ファームウェアv1.50より

解像度 フレーム
レート
レンズ HyperSmooth
オン ブースト
4K 60 広角    
リニア    
30 superview    
広角
リニア
24 superview    
広角
リニア
2.7K 120 広角    
60 superview    
広角  
リニア
狭角    
30 superview    
広角  
リニア  
狭角    
24 superview    
広角  
リニア  
狭角    
1080 240 広角    
120 superview    
広角  
リニア  
狭角    
60 superview    
広角
リニア
狭角    
30 superview    
広角  
リニア  
狭角    
24 superview    
広角  
リニア  
狭角