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【GoPro Hero8アクセサリー】サイドドアUlanzi G8-7レビュー

【GoPro Hero8アクセサリー】サイドドアUlanzi G8-7レビュー

GoPro Hero8のサイドドアは、usbポート部分だけを開けることができないので、給電しながら撮影しようとすると、サイドドアを開けっ放しにする必要があります。

しかし、サイドドアを開けっ放しにすると、バッテリー部分がむき出しとなり、そこに砂埃やゴミなどが入ってしまうと故障する可能性も考えられるので、サイドドアを開けっ放しにしての撮影には不安が残ります。

今後発売されるメディアモジュラーにはusbの外部端子がついているみたいなので、多分GoPro的には、給電しながら撮影をしたい場合は「メディアモジュラーを買ってね」ってことなのかもしれないですね。

ただ、給電撮影をするためだけに、1万円近いメディアモジュラーを買うのもなーと思っていたところ、アクションカメラやスマホのアクセサリーで有名なUlanziから、USBポート用の穴が付いたサイドドアが発売されていました。

早速、Aliexpressで購入し、先日商品が届いたので、使ってみた感想を書きます。

Ulanzi G8-7を使ってみた感想

パッケージから取り出し、早速カメラに付けようとしましたが、取り付けの部分のサイズが合っていないのか、なかなかフタの爪が本体に、はまりません。

オフィシャル商品ではないので、こんなこともあるかなと思いながら、5分くらいガシガシやって、ようやく付けることができました。結構強引にやったので、爪部分のメッキが少し剥げてしまいました…。

その後、付けたり外したりを何度か繰り返していたら、次第にスムーズに着脱できるようになり、今は普通に使えています。

このような商品にあまり過度な期待は禁物ですので、とりあえず使えるようになっただけで良しとしましょう。

ちなみに、本体に付けた後は、グラグラすることもなく、簡単にフタが外れてしまうようなことはないので、使い勝手としては全く問題ありません。

オリジナルとの比較

メインはアルミ素材で作られていて、オリジナルと比べると、作りはかなりシンプルです。

オリジナルは防水性能を考慮しないといけないので複雑な作りになっていますが、G8-7の場合、防水を考慮する必要がない(USBポートの穴はずっと空いたまま)ため、このようなシンプルな作りになっているのだと思われます。

蓋自体は、オリジナルよりも取れやすいので、なくさないように注意が必要です。

Ulanzi G8-7の気になった点

給電撮影の時は、USBコードを接続しているので問題ありませんが、USBコードを接続していない時は、USBポートがむき出しの状態になっています。

そこからゴミなどが入る可能性もあるので、給電撮影をしない場合は、オリジナルのサイドドアに変更しておいた方が良さそうです。

まとめ

将来的にメディアモジュラーを買う予定の方は、わざわざ買う必要はないと思いますが、給電撮影をしたいけど、メディアモジュラーまではいらないという方には、ピッタリの商品です。

値段も高くないですし(1200円くらい)、モトブログなどで長時間撮影をされる方は、検討してみてはいかがでしょうか。

今の所、アマゾンでは代行輸入だけでしか取り扱いがないので、日本のUlanzi Officialで発売されるのを待つか、直接Aliexpressでご購入ください。