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親戚に見てもらうハイライト動画を作れなかった話

kota
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小学生の息子が通う少年サッカー(スポ少)で、
親として感じたことを書いています。

盆休みに実家に帰省した際、試合動画を編集して、親戚に息子の活躍を見せてあげようと思い立ちました。

せっかくの機会なので、かっこいいシーンを集めたダイジェスト動画を作ってやろうと、意気込んで過去の試合動画を見返しました。

ところが、いざ見直してみると、これが思いのほか苦戦しました。

もちろん得点シーンはあるのですが、そのほとんどがいわゆる「ごっつぁんゴール」。

こぼれ球を押し込んだり、味方が作ってくれたチャンスをしっかり決めたりというもので、SNSでよく見かけるような「ドリブルで相手を何人も抜いてゴール!」というような、誰が見ても分かりやすく「かっこいい」シーンではありませんでした。

しかも最近の息子は、ポジション的にバックを任されることが多く、そもそも得点に絡む場面自体が少なくなっています。

ずっと試合を見続けている僕からすれば、ボールを持った時の判断や、ディフェンス時の体の入れ方、味方へのカバーリングなど、得点に直接関わらなくても「今のは良いプレーだったな」と思う瞬間はたくさんあります。

ただ、それを親戚に見せたところで、サッカーをよく知らない人にその良さが伝わるかというと、正直厳しいだろうなというのが本音です。

これも僕が息子の成長を見守ってきたから気づくことであって、他の人の目には留まらないプレーだと思います。

結局、いろいろ見返した中から選んだのは、最近の試合で一番の見せ場だった、コーナーキックからのヘディングゴールのシーン。

これなら誰が見ても「決めた瞬間」が分かりやすく、親戚にも息子の活躍として素直に喜んでもらえました。

ただ、この作業を通して、あらためて考えさせられることがありました。

このままでいくと、息子はおそらくこれからも派手にゴールを量産するタイプの選手にはならない気がします。

何かスイッチが入ればまた変わるかもしれませんが、今のところそういう素振りもないので…。

それは少し寂しいような気もしますが、一方で、ゴールだけがサッカーの全てではないということも、僕自身はこれまでの観戦でよく分かっているつもりです。

だとすれば、ゴールシーンだけを追いかけて動画を作るのではなく、良いドリブルの持ち出しや、味方をよく生かすパス、体を張った守備など、その時々で光ったプレーを見つけて切り抜いてあげるのも、悪くないやり方かもしれません。

親戚に見せるための「分かりやすいハイライト」とは別に、息子自身が後で見返した時に「あの時こんなプレーができていたんだ」と思えるような、もう少し中身のある記録を、僕なりに残してあげたいなと思っています。

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