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合宿から見えた、判断スピードという壁

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小学生の息子が通う少年サッカー(スポ少)で、
親として感じたことを書いています。

息子がサッカーの合宿から帰ってきました。

うちのチームの合宿は、いわゆる「サッカー強化合宿」というよりも「集団生活を経験する行事」という色合いが強いです。

以前は海水浴やキャンプファイヤーなども組み込まれていたそうですが、ここ数年、スポ少チームの水難事故のニュースが相次いだこともあって、そうしたイベントは数年前から全て取りやめになったそうです。

コーチ陣だけ面倒を見ているので限界はあるでしょうし、時代の流れというか、仕方ないですよね。

合宿のメインはやはり試合です。

近隣から数チームが集まり、4年生以下・5年生・6年生とカテゴリーに分かれて、1日がかりで試合を行います。

保護者の観戦は任意でしたが、車で1時間ほどの距離だったので、様子を見に行ってきました。

息子の学年である5年生は、この日3チームと対戦しました。

どのチームもうちより力が上で、こちらにとっては本当にいい経験になったと思います。

相手にとっては、少し物足りなかったかもしれませんが…。

強いチームと対戦すると、普段の練習試合では見えてこない課題がはっきりと浮かび上がってきます。

今回痛感したのは、判断スピードの遅さ。

弱いチーム相手だと、最近は少しずつパスを繋げるようになってきていましたが、今回のように相手のレベルが上がると、ボールを持った瞬間にすぐ奪われてしまいます。

止める・蹴るという基礎技術がまだ甘いというのもありますが、それ以上に感じたのは判断そのものの遅さです。

ボールに気を取られて周りが見えていない選手が多く、気づいたときには相手に詰められています。

攻守の切り替えもすぐにできない子も多いので、いわゆる「試合勘」のようなものが、まだ十分に育っていないんだろうなと感じました。

とはいえ、これは一朝一夕で身につくものではないとも思います。

実際、半年前と比べれば、一人ひとり確実に成長している実感はあります。

焦らず、長い目で見ていきたいところです。

合宿の効果というのは、技術面の向上だけではないそうです。

むしろ寝食を共にすることで選手同士の距離感が縮まり、チームとしての一体感が生まれることの方が大きいのだといいます。

うちの5年生は比較的おとなしい子が多く、試合中に声を出せる子はまだ限られています。

だからこそ、この合宿をきっかけに、ピッチの上でも少しずつ声が出てくるようになればいいなと期待しています。

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