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高校野球の誤審騒動を見て、少年サッカーの審判について思うこと

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小学生の息子が通う少年サッカー(スポ少)で、
親として感じたことを書いています。

夏の甲子園49代表が出揃ったみたいですね。

予選の行われるこの時期になると、SNSでよく見かけるのが、審判のジャッジミスを指摘する投稿です。

明らかな誤審や際どい判定があると、あっという間にタイムラインに切り取り動画や画像が流れてきて、コメント欄が荒れているのを見かけることも珍しくありません。

誤審があったこと自体は、まあ事実なんだろうと思います。

人間がやることですから、ゼロにはならないでしょう。

ただ、それに対して審判個人を名指しで叩いているようなポストを見ると、うーん、それはどうなんだろうと思ってしまいます。

そもそも高校野球の審判って、プロではないんですよね。

多少の手当はあるみたいですが、基本的には普段別の本業を持っていて、休みの日や仕事の合間を縫ってグラウンドに立ってくれている人たちです。

だからといって、誤審をしてもいいわけではありませんが、そもそも審判をする人がいないと試合が成立しないということを忘れてはいけないですよね。

これは、少年サッカーでも似たようなことを感じます。

息子が出る試合は、ほとんどが一人審判制です。

一人の審判が、広いピッチ全体、しかもボールだけでなく選手同士の接触やポジショニングまで見なければいけません。

当然、見えない部分がどうしても出てきます。

オフサイドの判定なんて、物理的に一人で正確に見るのはほぼ不可能だと思っています。

走っている選手のスピード、パスが出た瞬間のライン、受け手の位置、これらを一人で同時に把握しろというのは、そもそも無理な話です。

そんな中、たまに保護者の中で審判に対して、大きな声で文句を言っている人を見かけます。

気持ちはわからなくもないんですが、声に出すのはちょっと違うかな。

もちろん、「誤審は仕方ないんだから我慢しろ」というわけではありません。

大きな大会になればなるほど、その一戦にすべてをかけてきた選手や保護者の気持ちを考えると、悔しさや怒りが湧いてくるのもすごくわかります。

自分だって、もし決定的な場面で明らかな判定ミスがあったら、心の中では相当ザワザワすると思います。

ただ、そこで冷静さを失って個人攻撃に走ってしまうと、結局誰も得をしないよなあとも思うんです。

判定が変わるわけでもないし、審判は萎縮するし、見ている周りの空気も悪くなる。誰にとってもいいことがありません。

選手たちが熱くなるのは仕方ないとして、大人(特に保護者)たちは冷静に見守っていきたいですね。

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