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「走れ!」「戻れ!」と言う子は、なぜ自分が動けていないのか

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小学生の息子が通う少年サッカー(スポ少)で、
親として感じたことを書いています。

最近、息子のチームを見ていて気になることがあります。

それは「選手同士の声掛け」

声を出し合うのはいいことなのですが、問題はその内容です。

うちのチームは、チームとしての決まりごとがほとんどないので、みんな好き勝手に言いたいことを言い合っています。

声を出さないよりはましだと思うのですが、中には言い方がきつい子がいて、「〇〇走れ!」とか「〇〇戻れ!」と、味方に指示を出すんですよね。

選手の中には動き方がまだわかっていない子もいるので、それで助かってる部分もあるのですが、言われて反発する子も当然います。

しかも、そういった指示を出す子に限って、自分が動けていないことも少なくないんですよね。

言われる側からすると、「そっちも動けよ」ということだと思います。

逆に動ける子は、指示を出さずに自分で行くことが多いので、味方への指示は最小限です。

「動ける子」は、状況を見て先に動いてしまうから、声を出す必要があまりないんですよね。

スペースが空いていれば走るし、味方がピンチなら戻ります。

判断と実行がほぼ同時に起きている感じで、声を出す前に体が動いている感じです。

一方で「指示ばかりの子」は、状況は見えているけれど、自分が動けないジレンマを感じているのだと思います。

自分は動けないけど何とかしたいという、たぶん本人としては「チームのために言っている」つもりなのかなと。

実際、的を射た指示も多いですし、動き方がまだわからない子にとってはありがたい場面も結構あります。

でも、やはり自分が動かないと周りは動いてくれないですよね。

この声掛けに対して、大人(コーチ)が何か言うべきなのか、それとも子どもたち同士で自然に学んでいくべきことなのかは僕にはわかりません。

ただ、息子には「指示を出す前に、まず自分ができることを考える」ように伝えました。

選手全員が、そういう意識でプレーできれば、チームも、もっと強くなれると思いますが、なかなかそうもいかないのがスポ少なんですよね…。

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