タケロク
コロナ禍でテレワークを推奨する企業も増えていますが、在宅ワークは子供がいるとほんと大変ですよね。
自分はフリーランスとして10年以上在宅ワークをしているので、すごくよくわかります!
なるべく子供たちの相手をしようと思いますが、集中して作業をしたい時はテレビやゲーム頼みになってしまうのはもう仕方がありません。
ただ完全に放置という訳にもいかず、作業の合間に様子を見に行ったりしていると仕事もなかなか捗らないんですよね。
そこで、自宅の仕事部屋からリビングの子供たちを確認できるようにネットワークカメラを買いました。
購入したのはamazonで評価の高かったTP-Linkの「Tapo C200」です。
本記事では実際に使ってみて気づいた点を書いていくので、よろしければご覧ください。
「Tapo C200」を在宅ワーク時の子供の見守りカメラとしておすすめする理由
双方向の通話でコミュニケーション
「Tapo C200」は双方向の通話が可能で、カメラの映像を見ながら子供とコミュニケーションが取れます。
子供が勉強をさぼって遊んでいたりすると、すぐに呼びかけて注意ができるので便利ですよ。
最近では子供たちも自分たちが見られていることをわかってきたのか、注意することも少なくなってきました。
ただし、音質はあまり良くないのでその点はご注意を。
暗闇でも撮影可能
在宅ワークは昼間だけとは限りません。
夜に子供たちを寝かしつけてから作業をするという人も多いかと思います。
「Tapo C200」は暗闇でも撮影できるので、電気を消した寝室の子供たちも撮影できます。
暗闇でも撮影できる暗視カメラはもっと高いものと思っていたので、この価格帯のカメラでも暗視撮影ができることに驚きました。
カメラの設定や操作はアプリで簡単に
カメラの操作や映像の確認は全てスマホアプリで行います。
カメラの設定はアプリをインストールして少しの設定をするだけなので、機械が苦手な人でもすぐに使うことができます。
アプリではカメラの操作も可能で、カメラを水平方向に360°、垂直方向に114°まで動かすことができ、広範囲での撮影が可能です。
コスパが良い
日本製で同じような性能のカメラを買おうとすると、軽く1万円を超えてきます。
それが「Tapo C200」は5,000円以下で手に入るのでコスパはかなり高いです。
amazonのセールでは3,390円まで下がることがあるので、安く買いたい方はセールのタイミングを狙ってみてください。(※セールで毎回この価格になるとは限りません)
外出時もアプリで確認可能
「Tapo C200」は外出時でもカメラ映像を確認できます。
子供が小さい時は子供だけを家に残すべきではありませんが、子供が1人で留守番できるようになったら、こういう商品があると外出時でも家の様子がわかるので便利ですね。
「Tapo C200」の気になる点
PCで映像を確認できない
カメラの映像は、スマホでしか確認することができません。
家で作業をしている時はPCで映像を確認できた方が便利なので、ぜひ開発をお願いしたいところです。
製造メーカー(TP-Link)が中国企業
「Tapo C200」を製造しているメーカー(TP-Link)は中国の企業です。
このような通信を伴う商品は情報漏えいのリスクもあるので、中国の企業ということで警戒される方もいると思います。
個人的にはあまり気にしていませんが考え方は人それぞれなので、中国企業製の商品に不信感がある方は日本メーカーの製品をおすすめします。
「Tapo C200」レビュー まとめ
個人的には子供が家にいる状態で仕事をすること自体無理があると思っていますが、今はそんなことを言ってられません。
快適な仕事環境は難しいとしても、在宅ワーク時のストレスは少しでも減らしたいところ。
以前は子供たちの様子を見るために毎回作業を中断していましたが、今はスマホで子供たちの様子を確認できるので、その分集中して作業をすることができます。
子育て世代の在宅ワークには、ネットワークカメラ「Tapo C200」がおすすめです!