最近は息子の試合を見ていても、イライラすることが少なくなってきました。
その理由を考えてみたのですが、一番大きいのは、息子のサッカーの理解度がだいぶ上がってきたということです。
以前は、何をすればいいかわからないまま、とりあえず動いているみたいな状況が結構ありました。
チャンスやピンチの時も、様子を見ながらダラダラと走ってるだけ…。
見てる側からすると、どうしてもやる気がないように見えてしまい、「いや、そこは全力で走れよ!」と言ったことは、一度や二度ではありません。
今から思えば、本人のやる気の問題ではなく、何をすればいいのかをわかっていなかっただけなんですけどね。
それが、最近では、「あぁ、この場面ではカバーに入りたいんだな」と、ひとつひとつの動きに意思を感じることができるようになりました。
もちろん、その判断自体が間違っていたりして、コーチから激が飛ぶこともあります。
ただ、判断は間違ってたとしても、やろうとしていたことはわかるし、経験を積めばその判断もよくなっていくと思うので、そこに対してイライラすることはなくなりました。
もうひとつ理由として考えられるのは、僕自身の見方が変わってきたということ。
今までは、ゴールやアシストを決めたり、ドリブルで相手を抜き去ったりと、得点に絡むことだけが活躍だと思っていました。
それが今は、得点に絡むことができなくても、他の部分で貢献できていればいいと思うようになりました。
特に守備。
例えば、試合の終盤で全員が疲れている時に、走り回って守備をしたり、抜かれそうな子にはしっかりカバーについてあげたりとか、こういう派手さはないけど献身的な動きも立派な活躍だと思うようになり、だいぶ気が楽になりました。
もちろん親としては、ガンガン得点に絡んでくれた方が、うれしいに決まっています。
ゴール前の絶好のシュートチャンスに、パスなんか出された日には「いや、自分で打てよ!!」と言いたくもなります。
ただ息子の場合、性格的にガツガツと行く方ではないので、あまりそこばかりを指摘して、サッカーが嫌になっても困ります。
だから今は、できるようになってきた守備の部分や、プレーの意図が見えるようになってきたことを素直に褒めたいと思っています。
攻撃面に関しては、本人なりに少しずつチャレンジしていけばいいのかなと。
強いボールを蹴れるようになったり、逆足が使えるようになったら、攻撃面での幅が広がると思うので、親としては地道にその部分を伸ばしてあげたいですね。