Filmora Xには無料版があり、事前に操作方法などを試すことができます。
よくある無料版のソフトでは一部の機能が制限されていたりしますが、Filmora Xではそのような制限はなく、製品版と同じ機能で使用することができます。
1つだけ製品版との違う点は、無料版は出力時に透かしロゴ(ウォーターマーク)が入ります。
これを知らないと、せっかく編集したのにいざ出力したら「ロゴがデカデカと入って使えない!」ということになるのでご注意ください。
Fimora Xの無料版は出力時に透かしロゴが入ります
試しに無料版で出力した動画をアップしましたのでご覧ください。(Filmora9の時に出力した動画です)
透かしロゴはこのような形でがっつりと入ります。
丁寧にエンディングでも別途ロゴが挿入されていますね。
このように動画の中でかなり目立つので、誰かに見せるために動画を作ろうとしている人は、無料版を使うのはやめておきましょう。
Filmora Xの無料版は、ソフトの操作性や使い心地を確認するという目的で割り切って使用した方が良さそうです。
無料版の透かしロゴって消せるの?
無料版の透かしロゴは、製品版(有料版)で出力すれば消すことができます。
無料版で編集した時の作業データ(.wfp)は、製品版でも開くことができるので、製品版で出力すれば透かしロゴは入りません。
無料版で作成したデータが無駄にならないのはいいですよね。
試しに製品版で作成したデータを無料版で出力したところ、透かしロゴが入りました…。
無料版で出力する際の注意点
無料版でも出力する際にはWondershareのアカウントが必要になります。
無料版で出力ボタンをクリックすると以下の画面が現れます。
左の「ログインして透かし付きで出力」をクリックすると、ログイン画面が現れます。
ログインをすればそのまま出力設定に進みますが、Wondershare IDがない場合は、「アカウント作成」でIDの作成が必要になります。
Filmora9無料版と有料版の違いは? – まとめ
ネットを見ると、無料版は出力時にロゴが入ることを知らずに使って、憤慨されている方が少なからずいるようです。
確かに、誰かに見せるために出力した動画にデカデカとロゴが入ってたら、そりゃ怒りたくもなりますよね。
最初からわかっていればそんな誤解も生まれないと思うので、この記事がお役に立てれば幸いです。